垂直磁気記録を考案された岩崎先生が、日本国際賞を受賞される。
自分で携わったことのない技術であるにもかかわらず、何だか嬉しくなる、懐かしい思い出がある。
1986年4月に東芝本社採用で、1か月は、新子安寮住まい。5月連休明けから、府中工場配属で、府中堀込第一寮で、広島大学出身のT氏と同居の二人部屋住まいとなる。この頃、T氏がよく言っていた。同じチューターグループの中に、東北大学出身の田中君という人がいる。この人は、大学時代、垂直磁気記録を専門にしていて、入社してすぐにもう一線で仕事をしていてすごい、と。
それから20年して、東芝が実用化。この息の長さにも驚嘆。私などは、2-3年サイクルで次々と違う仕事をしていたのに、10年、20年と地道に研究されていらっしゃる方もいらしたのか。
日本国際賞にふさわしい技術である。

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