6/27(日) 京大にて。
実は、栗城史多という名前を知らなかった。ロボット工学の石黒先生と、ソニー元CEO出井さんの間に挟まれて、プログラム上は場違いの印象を持っていた。
しかし、話の内容はすごかった。無酸素単独で、次々と8000m級の登山に成功。まだ27歳か28歳。しかも、自分の登山の様子をインターネット中継。石黒先生が、ジェミノイドを操る人は、ジェミノイドに乗り移ってしまうというお話をされた後だけに、元フリーターだった栗城さんの実況中継を見ながらフリーターたちが応援するという話もよくわかった。
「命がけでやります」と口にする人は多いが、この方の「命がけ」は比喩でも何でもなく、本当に命を失いかねない挑戦をしている。
ということで、自分の中での「すばらしいと思った講演」のリストが変わった。講演は話術ではなく、内容そのもので決まるな。
Best: 栗城史多さん (2010年6月)
2nd Best. 岩井俊雄さん (2009年5月)
3rd Best. 茂木健一郎さん (2009年9月)
4th. 中村修二さん (2006年)
中村修二さんの場合は、会社の中で「お前、いつ辞めるんや」と言われ続けたのに耐えたところが、自分の体験と重なり、精神力に感動した。
今年は、元気になる話が多い。

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